amazonで本物の拳銃が販売され警察が現在も回収中!所ジョージやマック界も紹介していた・・

アマゾンなどで販売されていたトイガンが実銃と同じ構造で、日本の法律に抵触するとして警察が回収を進めている騒動が起きている。

その回収された製品は中国メーカーの『スカイマーシャル』と『パイソン』という二種のおもちゃのガンだ。

おもちゃがなぜ実銃と認定されたのか。このスカイマーシャルというおもちゃの銃については以下のサイトで詳しく解説されている。

【本日の銃口管理】中華トイガン・スカイマーシャルを警察が回収しマニアが騒然!有名漫画家やタレントも購入していた人気製品

要するに、トイガンの威力自体ではなく、機構自体が実銃のそれに似ているほか、金属の弾倉に実弾の9ミリを込められるため、警察が回収対象としたのだ。警察によれば、改造すれば実際に発射できうる構造としている。

スカイマーシャルは人気だったようで多くの人がレビューしており、彼らはすでに警察官の訪問を受けて回収に応じたようである。なお、Amazonは購入者の情報を警察側に提出しているとのことで、購入者は漏れなく警察庁のブラックリストに掲載された形だ。報道によれば全国で300人ほどが購入しているという。

そして、今回のスカイマーシャル事件で気になるのはタレントの所ジョージさんも紹介していたという事実だ。所さんといえば、ミリタリーやガン愛好家タレントとして知られている。過去にはテレビ番組でサバイバルゲームに興じる姿が放映されていた。バラエティ番組では、所さんのサバゲネタは結構披露されており、以前サバゲでエアガンのフルとセミオートのレバーを切り替え忘れてセミで突撃(しかも両手で2丁)したらあっさりやられたというような話には共演の女のタレントは当時理解できてなさそうだった。今は女性もアプリゲームでPUBGなどをプレイするのでこの笑い話も理解できる人が多いのだろうか?

そんなミリタリー趣味がたたってか(!?)所ジョージさんといえば、過去、『あなたにもらったモデルガンが実は”本物”だった・・』などと知人に嘘を言われ、恐喝被害を受ける騒動に巻き込まれてもいる。今回のスカイマーシャルでも過去の苦渋を思い出してしまったかもしれない。

所さんのスカイマーシャル動画を見た人によれば『改造したうえで、本人がノーマルで9mmパラ弾頭詰め込めるって言ってる』とのことだ。動画は既に削除されており、こちらで検証することはできないが、事実であれば、非常に気になる発言だ。ただ、実弾ではなく、実弾を模した市販のダミーカートの9ミリ弾を入れてみたという話だろう。

エアガンショップ・モケイパドックの店長で専門家の『でめ』氏も、このスカイマーシャル騒動に『警察庁通達!スカイマーシャル実銃認定!回収について【でめうらに聞きたい!】』にて、スタッフの裏方氏とともに言及しており、裏方氏がスカイマーシャルの『実銃と同じく撃針が動く、シリンダーが金属製で筒抜け・・』という問題の機構を読み上げると、『いやだめだろ』『アウトだこれ・・ぎゃははは』と、エアガン販売店側というプロの立場から完全否定。これにはスカイマーシャルを買ってしまった人、スカイマーシャルを実際にレビューした人も恥ずかしい思いだろう。

なお、でめ氏は『僕はモノ(スカイマーシャル)持ってないんで。持ちたいのか?と言われれば、そっちの世界観ではない』と述べている。

ちなみに最近の所さんは「エアガンのリアル加工に凝っている」そうなのだが・・・・。

2022年9月3日(土) 23:00~23:55 『所さんの世田谷ベース』より https://www.bsfuji.tv/setagaya/pub/373.html

今回のスカイマーシャル事件の余波は思わぬところに飛び火してしまったようだ。

なお、所ジョージさんは今年6月に自身のチャンネルを削除してしまった。これはYOUTUBE側が勝手に広告を動画につけてしまったことに対する、所さんの明確な抗議。《お金のニオイがしないでやってきた10年は広告がつくので今日でおしまい》として、突然の閉鎖宣言だ。

一方、実銃射撃競技の愛好家でエアガンレビュアーとして有名なマック界さんも気になるところだ。彼も所さんとのコラボを頻繁に行っており、人気のガン系ユーチューバーだ。マック堺氏もはじめのころは「エアガンの正しい普及に貢献する」ことが目的で、収益が第一目的ではなかったが、現在では収益化ありきの発言が目立つようになってしまっているとの一部指摘もある。

だからなおさら、今回のスカイマーシャルを所ジョージ氏と共に動画で紹介したマック界氏のトイガンの安全性と健全性に対するスタンスが気になってしまうのは筆者だけだろうか。

マックも所もトイガンに詳しいはずなのにスカイマーシャルはやばいガンだとわからなかったのだろうか

というような指摘も実際にある。上述の動画を見た人によれば、二人のやり取りとして『危なそうなことがわかっていた』と思われるような発言もあるようだ。

なお9月10日現在、この拳銃「スカイマーシャル」を警察に提出したか、回収に応じたかどうか、所ジョージ氏およびマック界氏は声明を発表しておらず、その動向が気になるところだ。

リアリティを求めるトイガンファンたちは自身の心にブレーキをかける勇気が必要と言えそうだ。