リトルコップ 1~最新巻(てんとう虫コミックス) [マーケットプレイス コミックセット]

 

作者 小林たつよし
原案 レッドカンパニー
連載期間 1988年~

1988年から月刊コロコロコミックに連載された刑事漫画です。

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主人公の矢車弾(やぐるま だん)はどうみても少年ですが、18歳以上です。身長は155センチということですから、相当体格は小さいですがアメリカ帰りで日本の警察官採用試験に受かっている正式な警視庁警察官です(警察官採用試験の身長制限は男子が確かおおむね160センチ以上だったはず)。

階級は不明。
相棒はブル。荒波吾作。M10ミリタリー&ポリスを使用。

弾が使うのが、ベレッタM93Rリトルコップ・カスタムというオートマチックの拳銃で
なんと私物(!)の銃ですから、この設定もまたぶっ飛んでいますな。

 

日本の警察官の拳銃は貸与されますから、いまだとサクラやM37エアウェイトなんでしょうが
ベレッタM93Rはイタリア政府の要請でベレッタが開発した
なんとサブマシンガンのように単発、3点バースト連射モードを備えた対テロ用の銃なんです。
警察と軍隊のみの販売で、一般販売は禁止されているようです。

もちろん、日本の警察は過去も今に至ってもM93Rを採用したことは一度もありません。
で、カスタムモデルということで、どのあたりが改造されているかというと外見上はまずコンペンセイター。


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使用弾薬が9mmパラベラム弾から357マグナム弾へ(シティハンターの影響か)

さらにグリップ内には各種の武器が内蔵(!)されており、ストックを利用してスリングショットに変形させることも可能。
よく考えたよなあ、小林先生・・いや、原案はレッドカンパニーだけど。

ラスボスがナチスとオウム真理教を足して2で割ったっぽい軍事組織でした。
それをたった4人の特殊部隊で壊滅させるというのだから警察も狂っている。

子供のころ読んだ記憶では確かに脳天をぶち抜いていたはずでしたがコミックでは描き直されており
肩を撃ち抜いた描写になっていました。ほかにも単行本化に当たって変更されている点があるかもしれませんね。

目次: 新ヒーロー“矢車弾”登場 / くたばれ爆弾魔!! / 新しい仲間PART1 / 新しい仲間 PART2 / ガキ大将コップ / 大解剖・矢車弾大研究 / リトルコップ・ガンファイル 

目次: 狙撃者を倒せ!! / 闇の魔手 / 三人の凶敵 / 恐るべき催眠術 / 決死のデス・マッチ / 大解剖・リトルコップガン / 大解剖・リトルコップ車 

目次: 好敵手L.L登場 / 逆襲のL.L / 影の軍隊VS四人の刑事 

目次: 決死の護送500キロ! / 新米警察官がんばる / 激走!! コスモスポーツ / 弾とブル! 刑事魂を熱く燃やせ!! 

目次: 暴走!! 特殊機甲兵“オリオン” / ブル太のメリー クリスマス /決死の雪山脱出!! / グッバイ弾! 警察を守れ!! 

現在、復刻版が正規で買えますけどそれにしても高い・・。価格:4,725円
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_ASG01547

リトルコップ 1 (てんとう虫コミックス)
リトルコップ 1 (てんとう虫コミックス)
4091414214 | 小林 たつよし | 小学館 | 1989-07ところで、このリトルコップバージョンのM93Rを見ると何かを思い出しませんか?
そう、あのロボコップのオートナインです。

 


ロボコップは1985年公開で、リトルコップの連載開始が88年ですのでおそらくインスパイアされたのでしょう。

こちらがいわゆるオリジナルのM93Rです。 (モデルガン)

ぼくがこの漫画を読んでいた1988年当時、まだエアガンは「遊べる製品」として未成熟な段階でした。
このときM93Rは業界では唯一、MGCがガスガンでモデルアップしていたようです。
これはエアガンとしては歴史に残るヒット作品だそうで
漫画「タッチ」で達也?和也だっけ?が飼い犬のパンチの虐待に使っていました。ひどいな。やめろよ。
さらに、タイアップでリトルコップモデルもアオシマ(青島文化教材社)から発売されていました。
こちらはコッキングでもなく引き金をゆっくり引いていくとスライドが後退して、
引き金を引き切るとBB弾が発射されるストライカー方式という相当変わった発射方式でした。
パワーは10歳以上用ですから、ないに等しいです。
さらに、ツクダオリジナルからエアーウオーターガンという電動式水鉄砲が出ておりまして
このシリーズにM93Rがありました。私が当時買ったM93Rはこの水鉄砲だけでした。

そのほかにも劇中に登場するアメリカの刑事が確か、デザートイーグルを使用していたような。

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ぼくがエアーソフトガン(エアガン)での撃ち合いをはじめて経験したのは小学校時代でした。
それはもう楽しくて、エアガンが友達の輪を広げてくれました。

もちろん、当時の自分たちは作戦を立てるとか陣地を構築するとかはまったく頭がまわりませんでしたが(笑)


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