夏だから怖い話をしよう!宇宙人「甲府事件」をとりまく未来

夏だから怖い話をしませう! (初稿 2005年06月22日 Wed 10:40:02)

夏といえば嗅いだんです。好きな女子の上履きの匂いを気がついたら嗅いでいた14歳の夏……。

じゃなくて怪談! たしかに女子の足の匂いや上履きの匂い嗅ぐ人は怖いけどね。冗談ですよ。私は絶対に嗅いでません。そんな臭いもの。納豆は大嫌いだもの。

さて、宇宙人は好きですが、ついでに言うと四次元とか霊とかも好きです。そこでいくつか気になった事件や不可解な現象をご報告いたします。

Mystery Spot in Santa Cruz 「サンタ・クルズのミステリースポット」

1940年に発見されて20年以上前の怪奇現象紹介書籍にも載っている日本でも比較的古くから知られている怪奇現象です。 アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンタ・クルズ市郊外のある特定のエリア、通称「Mystery Spot」では以下のような現象が確認されています。まずは動画を確認してみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=j8DiL03IOIE

・人間の体が歪む(ちぢむ)ように見える
・ボールが坂の下から上に向かって転がる
・木が垂直に生えていない
・コンパス等の測定機が正常な値を示さない

このエリアだけ『重力の法則が狂っている』のです。 この現象はとくに「四次元」や「地軸のズレ(歪み)」などと紹介されることが多く、今もこの原因が解明されていないようです。 現在は観光スポットとして大人4ドルで入場できて帰りに記念ステッカーが貰えるそうですが、どうしてこのような現象が起こってしまうのでしょうか。『まったくもって謎』なのです。そしてあなたは動画を見て驚くでしょう。

なぜ、彼女は「斜め」に立っているのでしょうか?まさに四次元を感じさせませんか。怖いですね。

 

……騙された奴は『錯視』「不思議坂」「ミステリー坂」「後戻り坂」でググれ!

四次元言ったらこの人おいてほかにおりません。中岡俊哉先生!!!

http://www.skz.or.jp/kazu/nakaoka.html

中岡先生の特徴

※同じ話を国、年代を変えて使い回す

すげえ!!あれ先生、全部ウ○だったんですね!! 信じてたんですよ!!人を飲みこむノルウェーの家とか!! 壁からコーヒーの粉とか五寸釘が突然出てきて婦人のえり首に刺さったり……。

おしっこちびり漏らしながら小学生のとき読んでました!!今も読んでますけど!!ちなみに中岡先生はすでにお亡くなりになられたそうです。

今日あたり中岡先生の霊が私の部屋の壁からすーっと出てくるかもしれません。それは怖い、いやむしろ会いたい!!

ちなみに先生、なんと74歳でご自身のホームページをやっておられました (最近知った。現在閉鎖) 。

ちなみにその中岡先生自身とインターネットHPに纏わる奇妙な話がある。
http://www.wainet.ne.jp/~ahiru/hyakumonogatari02.htm

※要約

中岡先生が解説した「心霊写真解説ビデオ」を見た上記サイトの管理者が、ビデオ画面の中に奇妙な「人影」が映っていることに気がついた。それはちょうど、中岡先生が写真について解説しているときに映っていた。管理者はそれが気になり、インターネットで「中岡俊哉」を検索して中岡先生自身が管理運営するサイトを発見し、そこのBBSに書きこんで「あれは何かの演出ですか?」と尋ねた。

しかし書きこんだときには中岡先生はすでに…… 。

ESP(超能力)研究の第一人者でもあらせられる、やんごとなき中岡天皇、スゴすぎるよ!!死んでまで私らビビらせるのかよ!!

んーでも心霊写真って、よく言うけどあれって人間の顔の目、耳、鼻に見える3点の黒い染みでもあれば 頭の中で自動的にそれを繋ぎあわせて人間の顔として浮かび上がらせちゃうらしいんだってね。我々って。脳って不思議だね。

それにしても本当に大人になると不思議な能力(神秘を体験する力とでも言いましょうか) とは無縁になってしまいますね。私が今までに感じた不思議現象は2つ。一つは子供のころ実家の二階に一人で上っていったら誰も居るはずのない部屋に電気がついていて、ものすごい線香の匂いがしたことです。2階には仏壇も線香も置いてありません。いまだに不思議です。

二つ目はオーソドックスな「金縛り」です。これは20歳くらいかなー。怖かったな。目だけは動かせるけど首から下は動かんかった。あ、あともう一つ。家の前の下宿の人が事故でなくなる前日に、異常なほどのカラスの大群がその下宿の屋根に群がっていたこと。

こういったことを体験し、いろいろ怖いのでお守りや数珠、水晶などを持ち歩いていたのですが、温泉でサイフと一緒に盗まれました。幽霊や宇宙人よりも生きてる人間のほうが怖いわ!!

宇宙人の恐怖

四次元と来たら宇宙人だ。それにしても映画「サイン」は怖かった。アメリカの片田舎に現われて農場を襲う宇宙人といえば、昔からその類の事件は報告されているからなおさら怖い。モスマン事件、エイモス・ミラー事件、そして映画と似たような事例で「ホプキンス・ビル事件」もあった。

「ホプキンス・ビル事件」とは?

アメリカ合衆国ケンタッキー州Hopkinsville(ホプキンス・ビル)の近郊にケリーという小さな集落がある。この土地で、1955年の8月、体長1.2メートルほどの緑色をしたモンスター(通称ホプキンスビルモンスター Kelly-Hopkinsville Goblins)がある一家を襲ったのだ。このいわゆる宇宙人は目と耳が大きく、そしてかぎツメをした手が特徴だった。宇宙人に襲われた一家は応戦したが、すべて弾き返されたというのだ。

ところで、この映画「サイン」のメッセージは一体なんだったのだろうか。そのまま受け取れば「身近にあるものすべては偶然でなく必然である。そのサインを見過ごすな」とも思えるが、実際ストーリー的にはわけがわからんかった。

毒ガスは本当に毒だったのか?侵略目的の毒ガス撒布だったのか? 毒ガスどころか本当は友好的に「ハイになれる」ガスを嗅がせてくれたのでは?ただ、不幸にもそれが地球人にとってはサリン並みの毒ガスだった……とか。

宇宙人の皮膚はチョリソ・ソーセージ並みに柔らかすぎるし、あれで侵略と言うのも説得力が無い。だが、リビングに宇宙人が登場するシーンはホントに不気味で、体が引きつった。メルの後ろに立ってる緑の宇宙人。こういうB級映画は大好きだ。

その他の宇宙人の目撃例

1967/9/14ブラジルの学生がフットボール場にUFOが着陸しているのを発見。

ブラジルのミナスゼライス州に突然現れたこの宇宙人は目がたまたま合った学生らに 「逃げるな!明日ここにやって来い!さもないとお前の家族をさらってしまうぞ!」と脅迫した。ってどうみても麻薬カルテルの脅し文句ではないのか? あと、日本のブラック企業の脅し文句にも似てるな? 「お前、辞めたらお前の欠員のせいで出た損害をお前と家族に賠償請求するからな!」……ブラジルというか民度の低い国に出現する宇宙人もまた民度が低いのは何故だろう?アフリカで原住民を追い掛け回してレーザーで焼き○したUFOとか。マレーシアで木にアンテナ取りつけ作業してたところをガキに見つかってレーザーで攻撃するミニ宇宙人とか。好きだけど。

もし万が一、宇宙人が地球に攻めてきた場合、すべての国の地球人、軍隊が一致団結するっていう幻想は捨てたほうがいいかもしれないね。中国と北朝鮮と韓国は絶対に宇宙人のほうにつくと思うよ。それから、宇宙人の侵略と言っても何も核ミサイル級の兵器や、レーザなどのような未知の破壊兵器を使った「非人道的」な攻撃ではなく、むしろ心理兵器を使ったマインドコントロールによる「心の支配」のほうが現実的だと思う。

そう考えると、この地球上の人間の支配はもうすでに早い時期から始まっているんじゃないかな。

ところで思うんだけど、世界中で70年代に多数目撃された「アジア系の風貌をして目が吊り上ってて身長が低くて人を連れ去ろうとする宇宙人」ってもしかして北……パシューン!グワッ!かふっ(っ>_<)っ(第8特殊部隊のイ・バンヒちゃんにサイレンサー付きステアーAUGで狙撃されまちた^^)

矢追純一のUFO Xファイル http://plaza.rakuten.co.jp/ufoyaoi/
矢追純一のUFO裏メモ http://blog.livedoor.jp/yaoijunichi/

「金髪美人宇宙人と○○○させられた青年!!」 とかも、かなりショッキングな事件でしたね。夜な夜な、読んでいました。ところで過去に宇宙人側から攻撃された人の事例を検証してみると、そのほとんどが「人間側から攻撃を仕掛けた」場合がほとんど。

有名なエイモス・ミラー事件もエイモス氏が宇宙人を狙ったから、宇宙人側からレーザーで反撃されました。

文化の違いと言えばそれまでだが 「まず撃て!話はそれからだ!」 みたいな「マイアミ・バイス」的な感覚はちょと私には理解できません。まるで七面鳥狩りみたいに安易に撃つなよ。安易な狙撃はひかえるべきではないでしょうか?

ただ、こちらが何もしなくても宇宙人側が攻撃をしてきたことも 過去にあるので油断できません。たとえば山で弓で狩猟していたときにロボット型の宇宙人にガス攻撃された地理学者もいます。この人などは木に登って隠れていただけで宇宙人に対して先制攻撃はしていません。ですが、襲われたのです。結局、その学者は持っていた弓で矢を宇宙人に放ち追っ払いました。

ブドウ畑で肩を叩かれて振り向いたら奴らがいる!日本の宇宙人史上もっとも恐ろしい怪事件「甲府事件」

これは1975年に山梨の甲府市で、少年らが怖い宇宙人に肩をガアガア言われながら叩かれた例の事件です。

まあ、甲府事件などはUFOに連れ去られることを 毎日願っている私のような人間にはおなじみの事件ですが、今この当時の少年二人は何をしていらっしゃるんでしょうね?

この非常に胡散臭い、もとい奇妙に陰謀めいた事件は私に深いトラウマを与えてくれました。当時の目撃者の少年。詳しくはこちらで、当時の事件を現場まで出向いて現場検証されている方がおりますので、ぜひごらん下さい。

http://gomibox.hp.infoseek.co.jp/kouhujiken01.htm

しかし、甲府で少年の肩をポンと叩いた宇宙人は武器を携帯してたそうですが、まだ友好的なほうです。っていうか甲府事件の宇宙人よ、お前は何をしたかったんだ……。中途半端に友好的だな……(たばこの自販機の前で近所のオヤジと「ようっ」と挨拶する感覚か。ニラサワと同レベルか……)。

ところでどうして、宇宙人は先進国にはそれほど多く現れてくれないのでしょうか。いつも出るところは南米の比較的後進国とかですよね。ペルー、チリ、アルゼンチン。それとかスエーデンの山奥とか。チュパカブラもそう。たまには北海道の函館当たりに出てみろってんだ。あ、ちなみにあそこにはフゴッペ洞窟なるものがありまして、そこの壁には宇宙人らしき絵が描かれていたそうです。 まあそんなんだから私の場合、宇宙人と言いますと、アダムスキーの妄言に出てくる金髪の美女ってよりは、甲府のようなグロイタイプ、あるいはツルッパゲの臭そうなグレイのイメージがあります。レプタリアンですね。 それにしても最近、テレビなどで宇宙人の存在を討論することで、笑いをとるあほが多くて困ります。とくに宇宙人肯定派が酷い。

ニラサワさん(たま出版社長)、アンタのことだ。

 


宇宙人の死体写真集 (2) (グリーンアロー・ブックス)
宇宙人の死体写真集 (2) (グリーンアロー・ブックス) 476633129X |
中村 省三 | グリーンアロー出版社 |  1991-07

なお先日、ミステリーサークルが世界一多い国の英国防省が「調査報告書」でUFOの存在を完全否定した。

http://news.bbc.co.uk/2/low/uk_news/4981720.stm

(初稿 2006 05 09 Tue 17:48:09)