「弁護士だけど送ろうか」被疑者が女子中学生にかけた卑劣な騙しのセリフ

2016年3月、2年前から行方不明になっていた女子中学生が助けを求めて公衆電話から実家に電話をかけてきました。少女は母親からの通報ですぐに駆けつけた警察官に保護され、けがはありませんでした。

また女子中学生は2年前から身長は伸びており、十分な栄養の摂取と運動が行われてきたようです。

女子中学生は中野区内のマンションにて、男から監禁されていたと警察に話しており、当初、男は逃走し指名手配されました。この奇妙事件と逮捕された容疑者について迫ってみたいと思います。


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女子中学生は何処に監禁されていたのか

女子中学生は、埼玉県朝霞市で男に連れ去られ、2016年2月までは、千葉大学の校門のすぐ近くにあるマンションで監禁されていたとみられます。そして、3月からは東京都中野区内のマンションに移り、そこで監禁されていました。

監禁していたのは23歳の男で、女子中学生は2年前の下校中、朝霞市の路上でこの男に連れ去られたとのことです。

その際に男は白のナンバーを偽造した軽自動車で女子中学生に近寄り、「親が離婚することになった。弁護士だけど送っていく」などとうそをついて騙した疑いがもたれています。

女子中学生は、3月27日、男が外出した際、脱出に成功し、JR中野駅構内の公衆電話から実家に電話をかけて今回の発見と保護につながりました。

逮捕された寺内容疑者について

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他の凶悪事件の被疑者と同様、彼もまた必要もないのに個人情報をフェイスブックのページで広く公開していたようで寺内容疑者は虚栄心の強い子だったと見られています。第三者が流出させたならともかく、公人でもない個人がネット上に個人情報を載せるなどという意味が分かりませんが、その本人のページに写っていたのはセスナ機を前にしてポーズをとる髪の毛の薄い身長170センチの青年こそが寺内樺風容疑者です。

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逮捕後の寺内樺風容疑者(早坂洋祐撮影)
引用元
http://www.sankei.com/affairs/photos/160927/afr1609270019-p1.html

女性に対して性欲の強い男の眼は特徴的です。奇しくも彼の通う千葉大学の先輩でOBには、あの市橋達也がいます。

市橋もまた性欲が強く、07年に外国人のLindsay Ann Hawkerという美人女性を玩んだ挙句に、あやめて逃走したのですが、上記の寺内の目と似た目をしていました。獲物を捕るヘビの目です。迷信ではこのような目つきをキツネ憑きとも呼びます。

さらに言えば、市橋の両親は医師であり、裕福でしたからこの点も会社経営という寺内の親と家庭環境がそっくりです。市橋の逮捕には懸賞金がかけられたことも話題になりました。これらの犯罪者を輩出したため、名門国立大として名をはせた千葉大学の近年の評判は最悪になっています。

なお、市橋は千葉大を卒業しましたが、寺内は卒業取り消しになっています。市橋で懲りた千葉大の苦肉の策でしょうか。ただ、犯罪者が全くでない大学というのもおそらくないでしょうし、先日は東大生のわいせつ事件もありましたから、犯罪者の排出率は大学の規模にもよるでしょう。

女子中学生はなぜ逃げられなかったのか?マインドコントロール説も・・・

NHKの報道では大学教授の話としてマインドコントロール説を主張しています。

寺内容疑者が女子中学生に「おまえは捨てられた」と言い続け、精神的に追い込んでいた疑いがあることに関連して、マインドコントロールや監禁状態の心理に詳しい立正大学心理学部の西田公昭教授は、こうした状況の中で被害者が逃げ出すのは簡単なことではないと指摘しています。西田教授は「情報が完全に孤立したような状態では、加害者が一方的に情報を提供する形になり、何が正しい情報なのか自分では判断ができなくなる。今回のように被害者が中学生だったことを考えると、容易にそういった状態になると考えられる」と話しています。

典拠元NHKの報道記事

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461991000.html

このマインドコントロール説が事実なら、アットホームなお店です!などと自称するブラック企業が若者を逃がさないようにしている実態と似ているなと筆者は感じました。また、たとえ逃げてもすぐに捕まえに来るという深層心理に深い恐怖心を与えている点も似ていると思います。

追記 9月27日に行われた初公判において検察の起訴事実から寺内被告が被害者の女子中学生に「幻覚作用のある液体」を飲ませていたとのことです。マインドコントロールを裏付けるものと見られています。

アサガオ種の薬で洗脳、少女は一時脱出も話聞いてもらえず絶望…寺内樺風被告の法廷で明かされた監禁の日々

典拠元
http://www.sankei.com/affairs/news/160927/afr1609270019-n1.html

記事によれば、少女を洗脳するためアサガオの種から抽出した麻薬成分を食事に混ぜるといった行動をも寺内は実行していたそうです。信じられない凶悪犯です。

寺内樺風容疑者は大阪府池田市出身・・なんと大阪教育大学付属池田中学・高校出身

寺内樺風容疑者は現在、東京都中野区のアパートに住んでいますが、出身は大阪です。寺内容疑者の実家が所在するのは、大阪府池田市の閑静な住宅街です。実家は持ち家ではなく、賃貸住宅の一軒家(家賃18万円)です。月18万円の家賃というのは年間で220万ほどになり、大変な額です。また、寺内樺風容疑者は大阪教育大学付属池田中学・高校の出身でした。大阪教育大学といえば、付属小学校で2001年に「勉強のできる子」「将来のエリートである池田小の児童」に強い恨みを持っていた宅間死刑囚(国に○害され死亡)が同校児童を襲って何人も○害した事件が起きています。寺内樺風容疑者は付属小学校ではなく、市立池田小学校の出身で大阪教育大学付属には中学から入学したとされています。しかし、この事件が寺内樺風容疑者にどのような強い印象を与えたかはわかっていませんが、実家が防犯用品会社を経営、大教大付属小学校で大量○人があったことなど、子供時代の心には強く影響したものと見るのが普通でしょう。

寺内容疑者は小学6年のときは地域の子ども会でリーダーを務めるなど子供時代は変な子ではなく、むしろ良い子として外面は良かったようです。

寺内カブの実家は防犯用品会社を経営し、裕福だった。

寺内容疑者の実家は大阪で「e.防犯.com」という防犯用品販売のプロショップを経営しており
警察関係者とも親交があたものと見られています。

http://www.e-bouhan.com/

現在、同社サイトのトップページには、寺内容疑者の親族で同社代表の名義の「謝罪文」が掲示されており、「身内に逮捕状が出されたこと」や「防犯用品会社として、社会に申し訳ない」などと表明し、当分の間業務を自粛するとしています。確かに防犯用品会社の子供が、女子中学生を誘拐監禁するなどという不祥事は、例えるならのはなしですが、警備会社が裏で特殊ビデオ会社を経営しているようなものでしょう。また、寺内容疑者自身が防犯の知識を悪用したのではないかという指摘も一部であるようです。いずれにせよ、親が防犯関連会社を経営しながら、その子供は女子中学生を監禁するなど悪質であり、親としてどのように責任を取るのか、そのけじめのつけ方が注目されていますが、2016年現在も同社は営業を続けているようです。

寺内樺風容疑者は友人と楽しくドライブも・・・

テレビのミヤネ屋の報道では寺内樺風容疑者は友人と楽しくドライブしていたことを報じています。番組スタッフが寺内樺風容疑者は友人から入手した動画としてドライブ旅行の動画を放送していました。この動画では饒舌に話をしたりして友人と楽しくドライブする様子が記録されていました。いずれにせよ、女子中学生を監禁しながら普通に友人とドライブに行くなど、許せないあくどさです。

寺内樺風容疑者は「涼宮ハルヒ」に熱狂!

「涼宮ハルヒ」というのはライトノベルであり、本作はアニメ化されるなど高い人気を獲得し、一種の社会現象が起きたほどです。寺内樺風容疑者は「涼宮ハルヒ」にとても傾倒しており、高校時代はカバンにハルヒのキーホルダーをつけるなど目立つ存在だったようです。「涼宮ハルヒ」の内容は、美少女高校生で個性のある涼宮ハルヒが同級生の男性の子などをその性的魅力で惹きつけてしまうという内容です。本作品はとくに高校生が興奮するようないやらしい描写などは無く、健全なアニメと定義されており、「涼宮ハルヒ」と今回の事件の概要とは関連性も無く、とくに関係が無いと見られています。

寺内カブはなぜ、パイロットに憧れていたのか?

彼は千葉大学に進学していますが、1年間休学しアメリカ留学をしています。彼自身はアルバイトをしており、稼ぎはあったようです。また、アフィリエイトなどをしたり、AVに出演したりして学費を稼いでいる大学生男女もいますが、彼の稼ぎの手段はアルバイト以外にわかっていません。

ただ、マスコミ発表では「職業不詳」となっています。

それよりも実家がなんと会社経営だったのです。このため、彼の生活費の大半は親が出していたのではないかと見られています。

また、彼はどうやらパイロットに対して強いあこがれを持っていたようで、冒頭で書いたアメリカ留学はなんと、飛行機免許取得のためだったのです。

彼が籍を置く千葉大学はパイロットの養成を行っておらず、パイロット志望であれば、偏差値が良ければ航空大学校に進学するか、野球部など出身で耐えられるのであれば自衛隊に入るか、家が裕福で多少の語学力があれば、アメリカへ留学するのが一般的です。成金の息子はみんなそうやって陸単の免許を取っています。

日本でセスナ機の様な小型プロペラ機を操縦するには陸上単発という免許が必要になりますが、日本国内では取得費用が平均して、500万円から700万円ほどかかります。

一方、アメリカ留学して取得すれば、3カ月程度で200万円前後の費用で取得できます。ただ、アメリカで取った免許は日本国内ではそのまま使えませんから、日本で試験を受けて日本の免許に書き換えねばなりません。このように、国内で訓練を受けるには多大な費用が掛かるため、いくら実家が会社経営で裕福でも700万円もの大金を息子の道楽に出すというのは父親と言えど躊躇し、海外での取得をさせたのではないでしょうか。

寺内樺風は静岡県内で自○を図り、通行人に助けを求めた

容疑者は静岡県伊東市内の山中で首をカッターナイフで切り、自○を図りましたが、直後に通行人に助けを求め「警察を呼んでほしい」と要請しました。

寺内樺風を埼玉県警まで護送するためヘリが使われた!

静岡県伊豆の国市の某所には、埼玉県警察地域部航空隊の多用途ヘリコプターが一機待機しており、ローターを猛速で回転させ、一人の男が運ばれるのを待っていました。そして、金色の目立つ塗色のアリオンA20捜査用覆面パトカーなどが続々と周辺に集結し、黒いミニバン覆面に乗せられた寺内樺風容疑者が護送されてきました。サクラけん銃を携行した屈強な埼玉県警本部捜一の刑事たちが寺内樺風容疑者を取り囲んでヘリの狭い機内に収容すると、すぐさまヘリは静岡の大地を蹴って離陸し、機首を埼玉県朝霞市にある陸上自衛隊朝霞駐屯地ヘリポートに向けました。残りの刑事たちは覆面パトカーで埼玉県に急ぎ帰投。飛行中の県警ヘリ機内での寺内樺風容疑者の様子は報道に発表されることはありませんでしたが、固定翼機のライセンスを持つ身であった寺内容疑者の心に去来したモノは何だったのでしょうか。今回、埼玉県警察が護送にヘリを使った理由は「回復したばかりの容疑者の体調を考慮したため」とのことです。犯人の護送にヘリを使うのは異例と言えば異例ですが、今回が初のケースではなく過去にも何度かありました。北朝鮮からの脱北者を東京に運ぶために警察ヘリが使われたこともあります。このときは、脱北者に機外を見せないようにヘリの横窓に目張りをするという措置を取りましたが、寺内が機外の景色を楽しめたのかは不明です。

寺内は女子中学生を弄んだのか?

被害者の女子中学生は妊娠はしていなかったとされています。しかし、弄ばれなかったという確定的証拠にはなりませんので、今後詳しく医学的検査や聞き取りが必要になるでしょう。女子中学生が本当のことを言わないままでいることも考えられます。

結局、寺内は道楽パイロット免許と女子中学生、どっちも手に入れた!?

極端な話、パイロットの免許には二つあります。事業用と自家用です。このうち、自家用免許はいわゆる趣味で飛ばすセスナなど小型機の免許であり、ニートやオレオレ詐欺師でもカネと自由な時間があればほとんど誰でも取れてしまいます。しかし、いわゆる航空会社のパイロットとして飛行するなら事業用のライセンスが必要で、これは寺内程度のレベルでは難しいでしょう。また、航空会社はいくら免許を持っていても、適性や経歴を重視して採用しますから、日本ではほとんどが厳しい体育会系上がりの元自衛隊のコネ採用です。日本ではお金でライセンスをとっても、本職のパイロットにはほとんどなれないのです。しかし、パイロットも大空を自由に飛び回れるので、多くの男の人が憧れる夢であるのは一般的です。一方、女子中学生をずっと自分の部屋に置いておいて好きな時に好きなことをしてみたいという悪い人もいるでしょう。結局、寺内容疑者は実家が裕福なことと一人暮らしをいいことに、どちらの欲望も叶えてしまったということになるでしょうね。絶対に許せません。

寺内樺風は懲役何年くらいになるか?

2016年9月、ようやく初公判が開かれましたが、一人の女子中学生の人権を無視し、2年間にもわたって監禁していたという寺内樺風の卑劣な行為に対するジャッジは何年でしょうか。これについては、まったくわかりません。考えられる罪状としては未成年者誘拐罪…3月以上7年以下の懲役、監禁罪…3月以上7年以下の懲役、逮捕監禁罪…3月以上7年以下の懲役といったものです。つまり最大で7年程度になると思います。また、中学生本人または被害者家族の情状酌量が出る可能性もないとは言い切れません。ただし、今後の捜査で新たな容疑が発覚する可能性もありますが、未成年者誘拐罪以上に重い罪は出る可能性は低いのではないでしょうか。

まとめ

・寺内容疑者は千葉大学の学生であったが、卒業取り消しになった
・寺内容疑者は「涼宮ハルヒ」というアニメが大好きだった
・寺内容疑者の実家はe防犯.comという防犯会社を経営していた
・寺内容疑者の実家は池田市内の家賃18万円の借家だった。
・寺内容疑者はパイロット資格取得のため、大学を1年間休学し米国留学した(費用は200万円か?)
・寺内容疑者は部屋の外にカギを増設して中から開けられないようにしていた
・寺内容疑者は部屋に女子中学生を残し、合宿や正月に実家へ帰省していた
・千葉市のマンションでは部屋に外カギをつけられていたが、中野のマンションでは外カギはなかった?
・女子中学生をマイコンしていた
・女子中学生の妊娠は確認されていない

いずれにせよ、このような子供を狙った卑劣な犯罪は絶対に許されることはありません。
今回、女子中学生が機転を利かせて脱出できたからよかったようなものの、用済みになれば容疑者に○害されていた可能性もあります。また、ハルヒというアニメが好きだったことも、ハルヒのファンからすれば、迷惑な話でしょう。


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